2017年1月24日

孟鋼鉄、三好に新型5面加工機 大型鋼塊の領域拡大

 【みよし】地区有力特殊鋼流通の孟鋼鉄(本社=名古屋市昭和区白金3―16―6、伊藤秀樹社長)はこのほど、三好センター(愛知県みよし市三好町薬師山32―1)に新型5面加工機を導入し本格稼働を開始した。同センターが強みとする大型金型用鋼の加工領域拡大を主眼としたもので、これにより加工が可能となる大型鋼塊を扱うことができる企業は中部圏でもごく少数。投資効果として案件捕捉力の強化につなげるとともに、同センターの生産性を15―20%向上させる計画だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社