2017年1月19日

ヤマトスチール、H形2月出荷3000円上げ 店売り向け 2契一般形も

 ヤマトスチールは18日、2月出荷分からの店売り向けH形鋼価格と2月契約分の一般形鋼(溝形鋼・I形鋼)価格を前月比でそれぞれトン当たり3000円引き上げると発表した。値上げはH形鋼が4カ月連続、一般形鋼は3カ月連続。土木関連や中小案件を中心に需要が堅調でタイトな需給バランスが続き、鋼材市況も上昇基調を維持するなど、市場の値上げ環境が整っているとして販価引き上げを決めた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社