2017年1月16日

大同特殊鋼、2磁石子会社を統合 高機能ニーズ対応強化

 【名古屋】大同特殊鋼は今年1月1日に、連結子会社のダイドー電子(本社=岐阜県中津川市、略=DEC)とインターメタリックスジャパン(略=IMJ)を統合した。ダイドー電子がインターメタリックス ジャパンを吸収合併したもので、社名はダイドー電子をそのまま継承し、統合会社の社長には稲垣佳夫・ダイドー電子社長が継続して就任した。本社所在地も変わらない。大同特殊鋼は中期経営計画の基本方針として、高機能磁石事業を重要な成長領域に掲げており、両社を統合したことで、高機能磁石の豊富な品ぞろえ体制を確立。今後は顧客の幅広い高機能磁石のニーズにさらに迅速・的確に対応していく方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社