2017年1月13日

神戸製鋼、電力事業の経常利益、23年度400億円見込む

神戸製鋼所は、2023年度以降の電力事業の経常利益が16年度見込み比2・7倍の400億円程度になるとの見通しを明らかにした。

同社は中期経営計画(16―20年度)において、素材系事業、機械系事業、電力事業の3本柱による盤石な事業体の確立を目指している。電力卸供給事業については既存の神戸発電所の安定操業を継続しつつ、真岡市内と神戸市内で新規発電所の建設計画を進めている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社