2017年1月13日

神戸製鋼、電力事業の経常利益、23年度400億円見込む

神戸製鋼所は、2023年度以降の電力事業の経常利益が16年度見込み比2・7倍の400億円程度になるとの見通しを明らかにした。

同社は中期経営計画(16―20年度)において、素材系事業、機械系事業、電力事業の3本柱による盤石な事業体の確立を目指している。電力卸供給事業については既存の神戸発電所の安定操業を継続しつつ、真岡市内と神戸市内で新規発電所の建設計画を進めている。

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