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2024.12.24
2017年1月13日
松山鋼材(向後賢司社長)は、約3億円を投じ、塙工場で胴縁向けの自動溶接ラインを導入し、胴縁製作の効率化を進める。一昨年のC形鋼自動溶接ロボット「武蔵」に続き、昨年下期には角パイプ用の「小次郎」を本格稼働。現在、「武蔵」の改良に向けて準備を進めている。自動溶接ロボットの活用などにより胴縁加工量を現在の月間800―900トンから、当面は1500トン、将来的に2000トンと段階的に引き上げていく。
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