2017年1月10日

神戸製鋼・溶接事業 鉄骨溶接ロボットシステム、16年度売上高最高へ

 神戸製鋼所の溶接事業部門は、2016年度の鉄骨溶接ロボットシステムの売上高が前年度比2割強増加し、1989年の販売開始以来、過去最高となる見通しだ。首都圏において東京オリンピック関連や大型再開発案件による建設工事の増加が見込まれる中、ファブリケーターの設備投資が活発化した。5日に都内で行われた賀詞交歓会の中で明らかにした。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社