2016年11月18日

ステンレス流通加工のアロイ、光加工センターでレーザー増設

 ステンレス流通加工のアロイ(本社=東京都港区、西田光作社長)はこのほど、光加工センター(山口県光市、中村浩紀所長)の切り板工場「切断棟」に7キロワットレーザー切断機1基を導入、加工体制を強化した。近年、レーザー加工需要が増加していることから、加工能力を増やすとともに、納期対応力を向上させる。同棟の屋根には太陽光発電パネルを設置し、荷重の増加に備え屋根を断熱材入りのものに入れ替えた。棟内の作業環境改善や結露対策による品質向上などの効果を見込む。一連の設備投資額は約3億円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社