2016年10月18日

共英製鋼・山口、ビレット形状測定装置開発 不良品発生抑制 製品化目指す

 共英製鋼山口事業所(所長=大田和義・取締役常務執行役員)は熱間で連続的にビレットのコーナー角度および表面の凹凸を計測する装置の開発を進めているが、年内をめどに開発が終了する。ビレットの変形を察知し、不良ビレットの発生を抑制する。開発終了後は同事業所内に機器を増設して監視精度を向上させる。将来は同社の他事業所や他メーカーへの販売などを視野に入れ、製品化を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社