2016年10月17日

中山鋼業、原料予熱「エコアークライト」 国内外で初導入 コスト競争力トップ狙う

 関西地区異形棒鋼メーカーの中山鋼業(本社=大阪市、井手迫利文社長)は既存の電気炉にスクラップ予熱装置を組み込む、スチールプランテック社の「エコアークライト」を国内外で初めて導入する。電力料金が高止まりする中、上工程の抜本的な設備投資により、製鋼における電力原単位を大幅に引き下げて「国内電炉メーカーでコスト競争力トップを目指す」(井手迫社長)。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社