2016年10月14日

関東鉄源、鉄スクラップ輸出価格1万9264円

 関東鉄源協同組合(理事長=山下雄平・ヤマシタ社長)は13日に鉄スクラップ輸出入札(10月契約、船積み期限12月15日)を実施し、平均落札価格(H2)はFASトン1万9264円となった。前回(9月9日実施)より778円安。応札総数量は21万5000トンと、これまでの最高である18万1500トン(2013年2月、当時の平均落札価格は3万3578円)を上回り、過去最高。同組合設立以来、初めて20万トンを超える高水準になった。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社