2016年10月12日
スチール缶リサイクル率、5年連続90%以上達成 15年度
スチール缶リサイクル協会(理事長=佐伯康光・新日鉄住金副社長)は12日、2015年度のスチール缶リサイクル率が92・9%となり、5年連続で90%以上を達成したと発表した。13年度に上方修正した経済産業省・産業構造審議会のガイドライン目標「90%以上維持」も達成。リデュース率については、基準年度(04年度)に対し1缶当たり7・2%(2・55グラム)の軽量化を実現した。13年度に上方修正した第2次自主行動計画目標「1缶当たり重量5%の軽量化」を3年連続で達成したことになる。
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