2016年7月21日

竹中製作所、ロボットビジネスに参入 企業PR用など需要開拓

 ボルト・ナットメーカーの竹中製作所(本社=東大阪市、行俊明紀社長)は、新規事業としてロボットビジネスに参入する。中国のロボットベンチャー、UBテック社(深圳市)と日本国内の代理店契約を締結、人型(二足)ダンスロボットを輸入し、今月から本格業務を開始した。当面はレンタル方式を採用して、イベントや企業のPR用などの需要を開拓し、いずれは販売につなげていく。ソフト提供やメンテナンスを含め、ロボット事業で年間1億円の売り上げ規模を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社