2016年6月27日

アベル、黒色ステンレスコイル材生産ライン増設 能力3倍7月稼動

 ステンレスの表面処理加工を行うアベル(本社=大阪府八尾市、居相英機社長)は、本社工場内に黒色ステンレスコイル材の生産設備を1ライン増設し、7月から稼動を開始する。投資額は約1億円で、スマートフォンのバックライト部品向け需要に対応する。新ラインは既設ラインの約3倍能力増となることで、月間計20トンの生産規模を構築する。

スポンサーリンク