2016年6月15日

紅久商店、小型家電リサイクル 来年度黒字化へ プラント能力増強寄与

 金属リサイクル業の紅久商店(本社=愛知県豊橋市神野新田町チノ割12、三浦圭吾社長)は来年度(2017年6月期)中にも、小型家電リサイクル事業を黒字化する見通し。近年取り組んできた同事業における設備投資が完了したことや、ノウハウの蓄積に伴う効果創出が顕著で、特にこのほど本格稼働を開始した非鉄ソーターおよび破砕・分級機プラントによる再資源化原料の高品位化と回収量アップが大きく寄与。全国的にも同事業単体の黒字例が少ない中、いち早い黒字化でトータルリサイクル企業としての地歩を固めていく考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社