2016年6月3日

ナベショー 鉄スクラップ4月取扱量、単月過去最高30万2000トン

 ナベショー(本社=大阪市、渡邊泰博代表取締役兼CEO)は、4月の鉄スクラップ取扱量が単月実績としては過去最高の30万2000トンを記録した。輸出市場が拡大する中、同社では鉄スクラップ販売については国内メーカー向けを主体としており、「スケールメリットを追求しない日々の小ロット取引の積み重ねなどが数量確保につながったのでは」(渡邊CEO)としている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社