2016年5月11日

日立金属、新中計策定 営業益1120億円 グローバル市場で成長

 日立金属は10日、2018年度を最終とする新中期経営計画を発表し、連結ベース(IFRS)で営業利益1120億円(16年3月期は1000億円)、海外売上収益比率58%(同56%)の達成を掲げた。M&Aを含む投資額は前回から265億円増の3400億円を予定する。営業キャッシュフローは161億円増の3400億円を計画。研究開発費も132億円増の700億円としグローバル市場での成長を推進。高機能材料メーカーとして持続的な発展を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社