2016年5月2日

神鋼商事、海外比率50%目指す

山口社長
 神鋼商事は28日、2020年度で連結売上高8900億円、経常利益80億円、海外取引比率50%を目指す中期経営計画(16―20年度)を発表した。20年を見据えた長期経営ビジョン「神戸製鋼グループの中核となるグローバル商社」の実現に向けて、前中期に引き続き「グローバルビジネスの加速」「商社機能の強化」「経営基盤の充実」の3つの全体戦略を推進する。投資計画は、10―15年度実績(220億円)比36・4%増となる300億円を予定している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社