2016年4月19日

普通鋼受注2月、8カ月ぶり増564万トン 輸出向け4.5%伸長

 日本鉄鋼連盟が18日発表した用途別受注統計によると、2月の普通鋼鋼材受注は前年同月比1・6%増の564万2000トンで8カ月ぶりの増加となった。内需は0・1%減の347万9000トンで19カ月連続減、輸出が4・5%増の216万2000トンで2カ月連続増。海外鋼材市況反発を背景に輸出向けが増加。国内向けは販売業者用が20カ月ぶりに増加に転じたが、総じて大きな変化はなかった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社