2016年4月11日
三和 プレート定着型せん断補強鉄筋、西日本の加工体制強化
鉄筋棒鋼加工の三和(本社=大阪市住之江区、大森滋夫社長)は、プレート定着型せん断補強鉄筋「Head―bar(ヘッドバー)」の西日本地区における加工体制を強化する。現地鋼材特約店の協力を得て、昨年11月に九州工場(福岡市)、本年3月には沖縄工場(沖縄県島尻郡八重瀬町)をそれぞれ開設。短工期で高品質、高耐震なコンクリート構造物の建設に適用した土木分野向けの工法として、現地での加工・供給体制を構築し、ユーザーニーズに対応していく。
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