2016年4月1日

岡谷鋼機、新中計 売上1兆円へ 世界で「ものつくり」貢献

 岡谷鋼機は31日、2016年3月を起点とする5カ年の新中期計画「Gih―2020(ジーダッシュ トゥエンティ トゥエンティ)」を策定、スタートさせたと発表した。G(グローバル)、I(イノベーション)、H(ヒューマンリソース)を柱にし、『世界市場において、ものつくりに貢献する感性豊かな”グローバル最適調達パートナー”を目指す』を理念に掲げた。連結業績目標は計画3年目の19年2月期には売上高8500億円、経常利益250億円、当期純利益150億円、海外比率35%、最終年度の21年2月期は売上高1兆円、当期純利益200億円を達成させる計画。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社