2016年3月31日

新日鉄住金、年度内にシステム統合 生産管理も段階標準化へ

 新日鉄住金は31日、一般管理系・営業系基幹システムを中心に新日本製鉄、住友金属工業の旧両社システムを統合する「DAY2」プロジェクトを2016年度中に完了すると発表した。現場力向上や人の生産性向上など業務効率化が見込まれ、さらなる統合効果の発揮を狙う。生産管理系についても、製鉄所ごとにわかれている生産管理システムの統一化、標準化を段階的に図っていく。一連の設備投資額は数百億円規模。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社