2016年3月18日

新日鉄住金、鋼管杭・鋼管矢板 機械式継手を発売 大径・厚肉・高強度に対応

 新日鉄住金は18日、鋼管杭・鋼管矢板の機械式継手「ガチカムジョイント」の販売を開始したと発表した。大径鋼管杭では、日本初の570N/平方ミリの高強度にも対応できる継手となる。2月に土木研究センターの建設技術審査証明を取得し、市場投入した。現場の工期短縮、省力化に貢献できる継手として、3年後をめどに、年間6000トン(鋼管杭の重量も含む)の販売を目標とする。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社