2016年3月16日

浦安2月景況調査、収益「横ばい」最多46%

 浦安鉄鋼団地協同組合がまとめた2月の景況実感調査(対象=148社、回答率94・6%)によると、前の月に比べ、収益状況(粗利)が横ばいだった企業は前月比3・4ポイント上昇の46・0%となり、4カ月ぶりに最多となった。増加した企業は20・3ポイント上昇の28・4%となり、大幅に伸びた。ただ、稼働日数の増加で売上数量が増えた影響が大きく、販売単価は横ばいか下落した企業が大半だった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社