2016年3月11日

光陽商会、切板加工に進出

 鋼材販売の光陽商会(本社=岡山市、宮本和朋社長)は、レーザー加工機2基を導入し、切板加工を開始した。これまで鋼材加工は行っていなかったが、昨年10月に鋼材加工を手掛ける宮本鋼機(広島県尾道市)の子会社となったのを機に、両社の社長を兼務する宮本氏が加工への進出を決めた。加工体制の整備で幅広いユーザーからの受注を目指すとともに、同業である鋼材流通からの加工依頼にも柔軟に対応していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社