2016年3月11日

メタルワンスチールセンター四国、災害ゼロ取り組み強化

 メタルワンの子会社で建設機械・造船・橋梁の部材加工を手掛けるメタルワンスチールセンター四国(本社=香川県丸亀市、松村洋一社長)は、ソフトとハードの両面から安全への取り組みを強化している。日本造船協力事業者団体連合会が実施する出張型の安全衛生アドバイザー制度を積極的に活用し安全対策に役立てる一方、先月末には工場内および工場周辺に20台のカメラを設置、本社事務所内のモニターで終日同時チェックできる防犯・安全監視システムを導入した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社