2016年3月10日

アキテック、長尺製品の開発本格化 ステンレス六角ボルト リニア関連など需要開拓

 アンカーボルトなどを製造するアキテック(本社=埼玉県八潮市)は、長尺ステンレス六角ボルトの開発を本格化している。実現すれば、「SUS304製六角ボルトで長さ500ミリ以上を製造しているメーカーはなくオンリーワン」(秋山孝広社長)となる。今夏にかけての商品化を目指しており、非磁性の素材が求められるリニア関連などで需要につながると見て、開発に注力している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社