2016年3月8日

関西ステンレスセンター、ファイバーレーザー機稼働 非鉄金属対応も強化

 関西ステンレスセンター(本社=大阪府岸和田市、林俊夫社長)は、本社工場の第1工場棟に、日酸TANAKA製の最新鋭高出力ファイバーレーザー切断機を導入、7日に関係者を招いて火入れ式を開催した。投資額は付帯設備を含め1億5000万円。同社のファイバーレーザー切断機導入は昨年3月に導入した設備に続いて2基目となる。低ランニングコストかつ大板サイズに対応でき、高品質に切断加工できることで、納期短縮化を図るとともに、アルミなどステンレス鋼以外の非鉄金属への対応も一層強化。同業他社と切断加工の差別化を図ることで受注獲得につなげる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社