2016年3月7日

アイ・テック ファブ子会社、生産性向上 設備を再整備

 アイ・テックは、子会社鉄骨ファブの生産性向上に向けた取り組みを進めている。Hグレードの大川スティール(新潟県)とオーエーテック(北海道)の2社で加工設備などの改修を実施しているもので、当面の旺盛な供給ニーズへの対応力強化を図るとともに、将来を見据え需要減少にも耐え得る企業体質の構築を目指す。目先の目標では、鉄骨工事請負事業における2017年3月期の売上高を、16年3月期見込みに比べ倍増に近い年間200億円に引き上げる方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社