2016年3月3日

新英金属、東栄に新プレス工場 本社の加工集荷機能集約

 新英金属(本社=愛知県安城市住吉町3―12―1、金子豊久社長)はこのほど、東栄工場(愛知県安城市東栄町7―2―2)内に新プレス工場を建設するとともに本社工場の集荷・加工機能を移管。金属スクラップの月間処理能力2万トン超、実質扱い量1万5000トン超となる国内最大級のメガ工場としてリニューアルを完了した。近距離にあった両工場の集約で最大効率化を図った東栄工場は、今後同社の中核工場としてリサイクルのノウハウを磨くとともに、事業戦略における各拠点のモデル工場として収益力の向上効果などを発揮していく。総投資額は約16億円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社