2015年12月24日

11月末輸入材岸壁在庫、15万7000トンに減 阪和興業

 阪和興業は22日、11月末の東西両地区の輸入材岸壁在庫をまとめ発表した。それによると、岸壁在庫の合計は15万7000トンと前月比2000トン(1・3%)減となった。2カ月連続の減少となり、8月と同水準。地区別では大阪地区が2カ月連続の減少、東京地区は熱延コイルが増えて再び増加したが、9月と同水準だった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社