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2024.10.30
2015年12月24日
経済産業省が24日発表した2015年度第4四半期(16年1―3月)の見通しによると、出荷相当粗鋼需要量は前期見込み比0・6%減の2631万トンと3四半期ぶりに減る。鋼材需要は国内で自動車の増加と建築の減少で相殺し、輸出はアジアの供給過剰の影響で減るため、全体で2期連続で減る。経産省鉄鋼課では厳しい輸出環境や高水準の在庫調整を織り込み、引き続き慎重な対応が必要としている。
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