東京鉄鋼販売業連合会(東鉄連、会長=齊藤榮一・栄鋼管社長)は本年12月13日、東京・有明のそなエリア東京で東鉄連創立60周年記念イベントとして開催を予定している「世界記録に挑戦」の種目を再変更した。「ハート型を手で作った最多人数」から、「手でハート型つくってつながった人の最も長いチェーン」に変更することになった。手を体の前で交差し、隣の人の手と合わせてハートの形をつくり、ハートのチェーンの最多人数を競う。
ヘルメットを一斉にかぶる種目が本年10月にトルコで2770人の新記録が達成された後、手でハート型を一斉につくる種目に変更したが、この種目が先月30日に台湾で2660人に記録を更新されたため、改めて種目を選定し直した。
当日は東鉄連会員をはじめ、高炉メーカー、商社などから、1980人が参加する予定だ。新たな種目に変更し、鉄鋼業界を挙げて、新記録に挑む。
なお、種目以外の日時、会場、スケージュールに変更はない。