2015年12月7日

丸洋産業、ファイバーレーザー導入

 地区有力鋼材流通である鬼頭鋼材(本社=愛知県東海市、横田誠社長)の関連会社、丸洋産業(本社=愛知県東海市、社長=鬼頭洋史・鬼頭鋼材会長)は、ファイバーレーザー加工機を1基導入し今月から稼働を開始した。鬼頭鋼材本体が行っていた機械関連向け小物品の加工を丸洋産業に移管することで、グループ全体の厚板加工における生産性向上、納期対応力の強化につなげていくことが狙い。総投資額は1億円程度。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社