2015年11月20日

東京製鉄・田原、Aプレス受入れ

 東京製鉄は解体業者、商社とコンソーシアム(受託共同事業体)を組み、2015年11月から、田原工場(愛知県田原市)で使用済み自動車の全部利用によるAプレスの受け入れを開始した。これによって、東鉄は全4工場でAプレスの受け入れ体制を構築したことになる。これまでにAプレス利用の知見を得ており、受け入れ促進に向けて、購入価格の見直しも検討する。当面、各工場で月間1000トンの受け入れを目指していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社