2015年11月12日

産業機械受注、22・6%減 4-9月

 日本産業機械工業会が16日発表した2015年4―9月分産業機械受注状況によると、受注高は2兆3472億円(前年同月比22・6%減)で、上半期としては3年ぶり、年度半期としては3期ぶりに前年同月実績を下回った。20%以上の減少を記録した。内需、外需とも減少、特に外需は同42・3%減と半減、受注額を押し下げた。内需のうち製造業は鉄鋼、自動車、造船など増加でプラスとなったが、非製造業、官公需などが下げた。外需の減はロシア・東欧のマイナスが響いた。

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