2015年10月27日

日高工業、バッチ式浸炭焼入炉増設 本社工場 来年以降2基更新

 日高工業(本社=愛知県刈谷市一里山町、今村順社長)は今年11月、本社工場にバッチ式浸炭焼入炉1基(オリエンタル エンヂニアリング製)を増設し、同設備を10基体制とする。増設設備では今後の受注増に対応していく。また、来年以降も老朽化対策から同設備2基を更新する予定。本社工場については2012年から、段階的に設備のリニューアル・増強を行ってきたが、来年以降の設備2基を更新すると、一連の設備体制の再整備は完了する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社