2015年10月26日

ヴァーレ、2四期ぶり赤字に 為替差損51億ドル

 伯資源大手のヴァーレが22日発表した7―9月決算によると、純損失は21億1700万ドル(2535億円、前年同期は14億3700万ドルの損失、4―6月は16億7500万ドルの利益)と2四半期ぶりの赤字だった。通貨レアル安による51億1700万ドルの為替差損などが響いた。資源価格の値下がりなどで、金利・税・償却前の利益(EBITDA)は18億7500万ドルと4―6月比15・3%減、金利・税引き前利益(EBIT)は8億3400万ドルと19・8%減だった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社