2015年10月19日

九州フォーミング、母屋・胴縁材加工機を導入

 JFE建材(久保亮二社長)の100%子会社・九州フォーミング(福岡県鞍手郡鞍手町)はこのほど、本社工場に母屋・胴縁向けの加工を行う切断・穴明け加工機を導入した。これまで配備していたC形鋼(リップ溝形鋼)の専用加工設備が老朽化したことから、その更新として新鋭設備を導入したものだが、新設備はC形鋼だけでなくアングル、チャンネル、フラットバーの加工も可能で、加工品種を広げた。S(鉄骨造)造物件などを視野にファブリケーター向け営業を強化し、加工量を月間100トン(C形鋼)から200トンに引き上げたい考え。投資額は約4000万円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社