2015年10月14日

スチール缶リサイクル率、4年連続90%超

 スチール缶リサイクル協会(理事長=樋口眞哉・新日鉄住金副社長)は14日、2014年度のスチール缶リサイクル率が92・0%となり、4年連続90%以上を達成したと発表した。13年度上方修正した経済産業省・産業構造審議会のガイドライン目標「90%以上維持」も達成。リデュース率についても、基準年度(04年度)に対し1缶当たり6・46%(2・31グラム)の軽量化を実現し、13年度に上方修正した第2次自主行動計画目標「1缶当たり重量5%の軽量化」を2年連続達成した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社