2015年9月1日

経産省、火力発電技術開発を拡充 16年度概算要求 高効率化急ぐ

 経済産業省がまとめた2016年度予算概算要求で、二酸化炭素(CO2)排出削減に向けて次世代火力発電技術の関連事業を拡充する。最適電源構成など将来のエネルギーミックスや温暖化対策の実現に向けて、LNGや石炭など火力発電の効率化技術開発を加速する。先にまとめた次世代火力発電の技術ロードマップに基づいて、既存の開発プロジェクトを大ぐくりした上で拡充。LNG、石炭など共通課題などを整理し、効率的なプロジェクト管理を通じて高効率発電技術の実現を急ぐ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社