2015年8月20日

鉄鋼協会、建設用鋼材 利用検討WG 都内で初会合

 日本鉄鋼協会(会長=加藤雅治・東京工業大学教授)の新組織である「建設用鋼材利用検討ワーキンググループ」の初会合が18日に都内で開催され、本格始動した。国内では道路や橋梁など劣化した社会インフラの整備が求められる中、同WGでは土木、建築の社会インフラ関連で技術的課題検討の受け皿になり、日本鋼構造協会や日本鉄鋼連盟などと連携しながら、新しい材料や加工方法の開発等を推進していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社