2015年8月19日

浦安景況調査、「売上数量増」27ポイント低下

 浦安鉄鋼団地協同組合がまとめた7月の景況実感調査(対象=151社、回答率96・0%)によると、前の月に比べ、売上数量が増加した企業は29・1%となり、前月比27・1ポイント低下した。鋼板類では市況悪化に対する懸念が大半を占め、形鋼類でも「7月は後退した」との声が聞かれた。今月は夏季休暇を挟んだ影響で、足元の荷動きも全般的に回復しておらず、先行きについても不透明感が出ている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社