2015年8月19日

JFE条鋼・鹿島 異形棒・山形鋼、10月から直送圧延開始

JFE条鋼・鹿島製造所
 JFE条鋼の鹿島製造所(所長=沢田知行・常務執行役員)は、10月から、異形棒鋼および山形鋼の生産で直送圧延を実施する。分離していた製鋼工場(ビレット連続鋳造設備)から中小形工場加熱炉までをつなぐ専用テーブルを据え付けるもので、7月下旬に基礎工事が完了し、現在はテーブル据え付け工事を実施中。9月中旬までテストランを行い、10月に本格稼働を開始する予定だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社