2015年8月13日

トムラソーティング、新世代選別機の販売好調 焼却灰から有価物回収

 リサイクル選別機の専門メーカー・トムラ社の日本法人トムラソーティング(本社=埼玉県さいたま市、佐々木恵社長)は、エレクトロマグネティックセンサーを使った選別システムTITECH(ティテック)ファインダーの最新のセンサーテクノロジー「SUPPIXX+DEEP DATA」の販売が好調だ。独自の特許技術で従来の技術では困難だった焼却灰の中からのメタル選別も可能になった。「焼却灰から有価物を回収できることに気づいている業者はまだ少ない」(同社・佐々木社長)ため、同社では将来の事業の中核にすべくさらなる販促を推進していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社