2015年8月11日

国交省 主要建設資材9月予測、普通鋼需要 5%増195万トン

 国土交通省は10日、主要建設資材の9月の需要予測として普通鋼鋼材は前年同月比4・8%増の195万トンになりそうだと発表した。季節要因もあって、8月は180万トン水準に落ち込むが、9月は再び7月レベルに戻り、建設需要は緩やかに回復するとみている。 主要品種別の予測は形鋼が10・3%増の43万トン。小形棒鋼は5・6%増の77万トン。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社