2015年8月7日

新日鉄住金 NSスーパーフレーム工法、4階建てに初適用

大分製鉄所明野北社宅・完成予想図
 新日鉄住金とグループ会社のNSハイパーツ(岐阜県可児市、橋本伸一郎社長)は6日、現在建設中の大分製鉄所・明野北社宅物件(大分市明野北町)で独自のスチールハウス工法である「NSスーパーフレーム工法」を全国で初めて4階建て建物に適用したと発表した。2012年9月の薄板軽量形鋼造告示の改正によってスチールハウス工法の適用が3階建てから4階建てに広がったことを受けてのもので、両社では年間3000棟程度建設されている4・5階建て住宅のうち1%程度(約30棟、鋼材重量換算約2500トン)の受注を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社