2015年7月8日

大阪電炉粗鋼、さらに減 7月見通し

 大阪地区電炉メーカーの7月粗鋼生産は夏季減産期を迎え、4―6月比でさらに減少する見込みとなっている。商社・流通などによると、7月計画は前月比7000―8000トン減の24万トン台前半にとどまる見通し。前年同月比では約2万トン減少するという。

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