2015年6月30日

関東で鉄スクラップ反落 買値500-1000円下げ

 関東地区の鉄スクラップが反落している。27日から東京製鉄宇都宮工場が3月11日以来となる購入価格引き下げを実施、特級価格でトン2万6000円としたほか、29日までに地区電炉の大半がトン500―1000円の幅で買値を引き下げている。29日時点で地区電炉メーカーの鉄スクラップ炉前購入価格(H2)はトン2万5000―2万6000円前後。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社