2015年6月26日

棚橋鋼材、中古鋼材販売を強化 短納期対応 現状比倍増目指す

 棚橋鋼材(本社=岐阜市、棚橋栄太社長)は、中古鋼材販売事業を強化する。在庫加工拠点である安八鉄鋼センター(安八郡)の機能強化を図るもので、入荷から出荷までの流れを見直すとともに、切断機導入やヤード整備なども行い、納期短縮による需要家サービスの向上、周辺環境に一段と配慮した操業の実現などを図る。中古鋼材の月間販売量は現状から30%、将来的には2倍に拡大したい考え。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社