2015年6月25日

豊田スチールセンター 基幹4事業、業界一の競争力追求

 豊田スチールセンター(本社=愛知県東海市新宝町、早田稔社長)は本年度、取扱量約197万トン、加工量約87万トンとそれぞれ前年度並み確保を目指す。埠頭(荷揚げ)、倉庫(保管)、加工、物流の4つの基幹事業は原価低減を推進し、業界ナンバーワンの競争力を追求していく。CVTについては海外営業を強化し、事業拡大を計画している。ブランキング支援事業は支援内容を先鋭化するとともに、豊田通商の海外での拠点拡大にも対応していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社